さよならの準備(自己紹介みたいなもの)
前提があるほうがいいかなと思ったので書きます。
■自分のこと
- 30代女性
- 夫と猫の3人暮らしで、共働き
- 義理の母と二世帯同居、義理父は6年ほど前に倒れ介護施設に
- 私の両親は遠方に住んでいて、どちらも健在です。
■このブログを始めようと思ったきっかけ
数年前に結婚し、日々暮らしていく中で、人生を長いタームで捉えることが多くなりました。そこから漠然と「死」にまつわることを考える時間が長くなりました。
夫、愛猫、両親、きょうだい、義両親、友人、そして自分…。
対象が誰あっても、死の気配が現実的として近づいて来た時、私はきっと取り乱してしまうだろうと思います。今ここで「死」とタイプするとき「介護を経て老衰で…」という一般的な(?)死をイメージしているけど、それが出来るのは一部の幸運な人だけなのではないか?とも思っています。
なにか現実的な問題に直面する前に、少しでも心の準備が出来たらと考えています。心の中で選択肢を増やしておきたいというか。未知の事だからこそ、こうやって意識して調べたり記録したりすることで、受容できるようになるのか?(受容できたとしてそれは良いことなのか?)という事も知れたらな。
■ブログで書きたいもの
- 自身や他人の老いへの受容
- 感情の清算(老いた時に過去のことに苦しみたくないから)
- ペットとのお別れ(絶対耐えられないので心の準備)
- 仏具仏壇(インテリアが好きなので)
- 身寄りがない人が1人で死ぬ時の物理的な準備(?)
みたいな話を書く気がします。「身寄りがない人が1人で死ぬ時の物理的な準備」というのは、自分が運悪く(?)一番最後に死ぬタイプなのではないか?と思っていて…書きたい事というより知りたいこと。日記的なものも書きつつマイペースにやってこうと思ってます。よろしくお願いします。